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独特な雰囲気の中日女優対決 コンリーVS黒木瞳どっちがタイプ?

独特な雰囲気の中日女優対決 コンリーVS黒木瞳どっちがタイプ?

 「雰囲気」は生まれながらに備わった先天的な魅力とも、歳を重ね環境とともにゆっくりと形成されていく後天的な魅力ともいえ、非常に奥が深い。中日両国には、そうした独特な雰囲気で多くのファンを魅了している女優が多い。単にきれいというだけではなく、内面からわき出る何かがある。自然で飾らないのに人を引き付けて止まない。そんな独特の雰囲気を持つ女優たちを紹介する。

 ■クールな清純派系女優 ブリジット・リン(林青霞)VS山口百恵

 人々を魅了する気質を持つ2人。神秘的でクールな表情から一転してさわやかな輝く笑顔を見せ、人々はそのギャップに魅了される。大勢の中にいると、一番美しく、色気があるというわけではないのに、人の視線を最も引き付けるのがこの2人だ。特に思い悩んだような表情を見せたかと思うと、急に笑顔を見せたりとその表情の変化に視線が釘付けとなる。

 ブリジット・リン(林青霞)

 台湾のカリスマ映画女優。70年代後半より活躍し、50本以上の文芸映画に出演。台湾で最も有名な女優の一人で、「中華圏一の美女」とうたわれる。ツイ・ハーク監督の『北京オペラブルース』(1986年)や『スウォーズマン/女神伝説の章』(1992年)、『楽園の瑕』(1994年)などで男装のハマリ役を演じ「男装の麗人」としても名を馳せる。1994年に富豪実業家と結婚後は半引退状態で復帰が期待されている。

 ブリジット・リンの魅力は、実はその美しく整った容姿ではなく、その独特な雰囲気によるところが大きい。ブリジット・リンの眼差しは人の心を捉えて離さない。台湾の瓊瑶監督が街で偶然見かけたブリジット・リンをスカウトし、デビュー作「ウィンドウ」(1973年)の主演に抜擢したのも納得できる。それは、ものを問いかけてくるような瞳であり、人を惑わせる眼差しだ。ブリジット・リンが持つイメージは、いわゆる女性らしい清純さではなく、中性的できりっとした清純さだ。

 山口百恵

 中国人にとっては最もなじみ深い、人々に美しい記憶を思い出させる日本の女優。クールで清純な顔立ちの中に、善良さや弱さ、たくましさなど多面的な表情を隠し持ち、人々に神秘的なイメージを与える。

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