「2012年在日華人10大ニュース」 草の根交流がトップ
日本の華字紙「中文導報」はこのほど、今年の在日華人社会を振り返る「2012年在日華人10大ニュース」を発表した。社会的衝突が激増し、国家間の対立が強まり、「人類滅亡論」が流行した2012年も、在日華人社会は堅実な1年を過ごした。
「2012年在日華人10大ニュース」は以下の通り。
1.中日関係悪化で政府間友好交流が下火に 在日華人は草の根交流を堅持
2.日本政府、新たな外国人在留管理制度を7月9日にスタート 「外国人登録証明書」が「在留カード」に変わり悲喜こもごも
3.第1回東京「中国文化祭」成功、日本3大中国文化祭が盛大に
4.日本中華總商会(CCCJ)が一般社団法人化、華僑・華人団体構築が新たな時代に
5.ラオックス中日両国で急展開 華人経済力をターゲットに
6.中国文化財の日本からの「帰国」ブーム、華人のオークション参入が盛り上がる
7.創造学園大学廃校の危機、大学倒産時代に戸惑う留学生
8.華人運転手が過労運転、46人死傷で史上最悪の惨事に
9.在日中国人初の減少、生活環境・中日関係の悪化を反映
10.日本首相、「中文導報」に華僑・華人向け春節(旧正月)のあいさつ 5年連続(編集HT)
「人民網日本語版」2012年12月26日