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CRI紅白歌比べ、日本人主婦がチベット歌謡で度肝

「陽光宅男」を歌い、マイケル・ジャクソンのムーンウォークを披露する井上一真さん

 CRI(中国国際放送)が主催する第37回「CRI紅白歌比べ」決勝の収録が8日行われた。応募者500人以上のなかから選ばれた中日両国の選手10人が、相手国の言葉で審査員、観衆を前に、高レベルの歌声を披露した。人民網が伝えた。

 中国の著名作曲家で「北国の春」訳詞者・呂遠氏、中央音楽学院教授で男声テノール歌手の王憲林氏、ミュージシャン・中山邦夫氏、著名女性歌手・斯琴格日楽(スチングリラ)さんらが審査員を務めた。また在中国日本大使館の堀之内秀久公使も夫人とともに姿を見せた。

 中山氏は、「今回の歌比べの意義は歌唱力の有無ではなく、日中間の相互理解にある」と語った。

 河合味津子さんはチベット族歌手・韓紅の「天路」を歌い上げ、場内を驚かせた。イタリア語、スペイン語は流暢だが日本語が全く分からない中国人青年、鄭昊さんは真心でコブクロの「蕾」を熱唱し、詰めかけた観衆を惹きつけた。

 最終審査の結果、紅組、白組からそれぞれ優秀賞のほか、中国人出場者最優秀歌唱賞、日本人出場者最優秀歌唱賞、最優秀パフォーマンス賞などが選ばれた。(編集HT)

 「人民網日本語版」2013年12月11日

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