2008年12月10日    中国語版日本版
更新時間:16:09 Dec 10 2008

中央政府はダライ・ラマに対して十分に粘り強い

 中共中央統一戦線工作部の斯塔・副部長は9日、中央政府はダライ・ラマ14世に対してなおも期待を抱き、十分な粘り強さをもち合わせていると指摘した。「中国新聞社」が伝えた。

 米国の首都ワシントンを訪問中の斯塔・副部長は中国大使館で行われた記者会見で、中央政府が最近ダライ・ラマ14世の特使と接触して会談した折の状況を紹介し、国内外の記者の質問に答えた。

 中央政府のダライ・ラマ14世に対する立場に話が及ぶと、斯塔・副部長は「中央政府のダライ・ラマに対する立場は一貫したものだ。扉は開かれている。中央政府はダライ・ラマに対して依然期待をもち、粘り強く対応するが、『西蔵(チベット)独立』や『半独立』、『別の形での独立』はどれもダメだ」と述べ、中央政府のいう期待とは、ダライ・ラマが祖国分裂の立場を放棄し、愛国の立場に戻ることを指すと説明。さらに次のように続けた。

 今回の話し合いの中で、ダライ・ラマの特使は中央政府に覚書きを提出し、いわゆる「大蔵(チベット)区」の要求をなおも主張してきた。これは実際には西蔵を祖国から分裂する「別の形の独立」を主張する要求で、中華人民共和国共和国の憲法および民俗区域自治の関連法規に反するものだ。このため今回の話し合いには何の成果もなかった。

 中国はいかなる国の指導者がいかなる方法や名目を使ってダライ・ラマと会見することに反対している。中央政府とダライ・ラマの特使の間での話し合いは、中国人自身の内部事情であって、外国人の助けを借りて中央政府に圧力をかけて譲歩させようとすれば反対の効果を生むだけだ。ダライ・ラマが歴史を認め、時代の発展に順応し、国にとっても民族にとっても自分にとっても有利な選択を下すことを願う。(編集KA)

 「人民網日本語版」2008年12月10日

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