中国海軍、海賊海域で初の商船護衛任務を遂行
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「河北アオ翔号」が甲板上に「祖国万歳」の四文字を大きく掲げている。 |
「河北アオ翔号」と「観音号」が現地時間8日午前7時(北京時間正午)、ミサイル駆逐艦「海口」の護衛のもと、海賊危険海域を無事通過し、アデン湾と紅海の間に位置するバベル・マンデブ海峡入口に到達した。
これに先立ち、ミサイル駆逐艦「武漢」が7日、航行速度が比較的高速の「晋河号」と「哈尼河号」の護衛任務を行った。これにより中国海軍にとって初の民間商船護衛任務が完了した。(編集HT)
「人民網日本語版」2008年01月09日