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更新時間:10:58 Feb 09 2009

米国、欧州に和解の手を差し伸べる


 米国政府は従来の慣例を打破し、国防長官ではなくバイデン副大統領をミュンヘン安全保障会議に出席させるという破格の決断を行った。オバマ大統領はこれを機に、欧州の同盟国と全世界に、新政権の安全保障・外交政策上の新理念を示し、理解と好感を得たい考えだ。

 オバマ外交の最終目標は、世界における米国の指導的地位の回復だ。このためにはまず、伝統的な同盟国との関係の修復、強化が必要だ。次に、損なわれた米国のイメージを修復するため、単独主義的な手法の放棄を世界に表明する。バイデン副大統領は演説の中で、ロシアとイランに特に和解の手を差し伸べた。

 バイデン副大統領の派遣には、欧州にアフガニスタン増兵を説得するほか、グアンタナモ収容所から釈放されたテロ容疑者の受け入れを求める意図もある。米国世論は、欧州がオバマ政権の新外交理念を歓迎し、米欧関係は全面的な修復へと向かい、協調と協力が両者関係の主旋律になると考えている。だがこれは、貿易問題、特に国際金融システム改革における両者間の溝を埋めるものでは決してない。(編集NA)

 「人民網日本語版」2009年2月9日

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