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更新時間:17:33 Mar 16 2009

温家宝総理の訪台意欲表明、台湾各界で話題に

 温家宝総理は13日、全国人民代表大会閉幕後の記者会見で、「阿里山にも行ってみたいし、日月潭にも行ってみたい。台湾に行って各地をまわり、台湾の同胞らと触れ合いたい」「歩けなくなったらはってでも行きたい」と台湾への思いを語った。温総理の発言は台湾島でも大きな話題を呼んでいる。「中国新聞網」が伝えた。

 台湾の中央通信社の報道によると、台湾の両岸(台湾・大陸部)関係専門家はこの発言を評価している。淡江大学大陸研究所の張五岳・所長は、「感情に訴える温総理のこの発言は、大陸部の観光客を台湾に呼び寄せるのに積極的な推進作用を持つ」と指摘する。

 台北経営管理研究院基金会の陳明璋・董事長は、「温総理の発言は善意に満ちており、株価も上がった。将来の両岸関係にはより穏やかな発展が期待でき、両岸の協力も緊密化していくだろう」と述べている。

 台湾「中国時報」によると、温総理が訪れたい場所として阿里山や日月潭を挙げたことに対し、台湾嘉義阿里山小区発展協会は、「より多くの観光客を大陸部から引き付けることができる」と歓迎している。

 台湾「工商時報」によると、温総理が台湾訪問の意欲を示したことに対し、台湾経営界のリーダーらは、実現は可能だとの見方を示している。台達電(Delta)の鄭崇華・董事長も、両岸関係の発展は期待できるとして、楽観的な見方を示した。シティーグループ台湾地区の利明献・総裁は、「経済に利益となる交流については、政策的に取るべきいかなる形式の訪問に対しても、限定を加えるべきではない」と語った。

 台湾「聯合報」は、「温総理は感情に訴える表現で、台湾への訪問への意欲を示し、『はってでも行きたい』と語った。台湾という島に対する温総理の新鮮な気持ちや好奇心だけではなく、台湾に対する民族的な使命感も表している」と報道した。(編集MA)

 「人民網日本語版」2009年3月16日

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