2009年3月24日    メールマガジン登録I-mode登録中国語版日本版
更新時間:08:30 Mar 24 2009

両国防衛協議を実施、中国海軍艦艇が年内に訪日

 中国国防部と日本の防衛省は20日、共同プレスを発表し、2009年内に東京で防衛部門間の協議を実施し、中国海軍艦艇が年内に日本を訪問することで合意した。

 2007年8月の中国国防部長と日本国防衛大臣の会談及び2008年5月の中日両国首脳会談の際に達した合意に基づき、梁光烈国防部長の招聘により、日本の浜田靖一防衛大臣が3月20日から21日の間、中国を訪問した。呉邦国・全国人民代表大会常務委員長は20日、浜田靖一防衛大臣と人民大会堂で会見し、梁光烈国防部長は浜田防衛大臣と会談を行った。

 浜田防衛大臣一行は21日には北京軍区の第196歩兵旅団を訪問後、日本に帰国する予定だ。

 会談において、中日双方は、両国の防衛政策、国際及び地域の安全保障情勢、両国の防衛交流等の議題について意見を交換するとともに、今後も地域と世界の平和と安定を推し進めるために努力することで一致した。

 会談において、双方は、今後の主要な交流について以下の共通認識に達した。

 (1)ハイレベル相互訪問を継続的に実施する。浜田靖一防衛大臣の訪中に対する答礼訪問として、中国国防部の梁光烈部長が今年中に日本を訪問する。

 (2)中日双方は今年東京で防衛部門間協議を実施する。

 (3)中日防衛部門協議を基礎として、政策部門間の意志疎通を強化し、PKO、自然災害対処、海賊対策等の両国間における共通の課題を含め意見を交換し、特にソマリア沖の海賊対策活動での情報交換等の分野における可能な協力を推進する。

 (4)2008年以降における中国空軍司令員、海軍司令員、副総参謀長の日本訪問の答礼訪問として、今年中に日本の陸・海・空幕僚長が双方の適切な時期に中国を訪問する。

 (5)中日防衛部門間の海上連絡メカニズムを早期に確立するための協議を継続して実施する。2009年上半期に東京において、第2回共同作業グループ協議を開催する。

 (6)2007年及び2008年に実現した艦艇の初の相互訪問を基礎として、艦艇の相互訪問を引き続き実施する。中国海軍艦艇が2009年内に日本を訪問する。

 (7)双方は、年度防衛交流計画の実行を推進するため実務者レベルの協議を強化する。双方は、統合幕僚幹部を含む各軍種間の幕僚対話の実施について検討を行う。

 (8)双方は、中国人民解放軍大軍区と日本陸上自衛隊方面隊間における交流の実施について検討を行う。

 (9)各種枠組みにおける佐官級及び尉官級交流を引き続き実施する。

 (10)中国国防大学、軍事科学院、国防研究所、中国人民解放軍南京理工大学、大連艦艇学院等の院校と日本の防衛大学の間における交流を推進し、研究、教育部門の交流を強化する。

 「チャイナネット」2009年3月21日

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