朝鮮、ミサイルを発射台に設置
共同通信は26日、朝鮮が「テポドン2号」と見られる長距離弾道ミサイル1基を、咸鏡北道花台郡舞水端里(ハムギョンプクドファデグンムスダンリ)のミサイル発射台に設置したと報じた。
米国が発表した朝鮮東部海岸の発射台を写した衛星写真により、発射台および組み立て場の状況が確認され、ミサイルの設置が証明された。
朝鮮は4月4日から8日の間に通信衛星「光明星2号」を発射すると宣言しているが、日本、米国、韓国は「テポドン2号」を発射するのではないかと見ており、この機会に長距離ミサイルの発射能力を測定する考えだ。(編集SN)
「人民網日本語版」 2009年3月26日