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駐日大使「中日海軍交流に障害はない」

 中国の崔天凱駐日大使は23日、香港メディア首脳との昼食会で、「中日関係は中国にとって最も重要で、最も敏感で、最も困難な外交関係の1つ」と述べた。中国新聞社が伝えた。

 崔大使は「ここ2年で、中日関係は明らかに改善し、前向きに発展した。胡錦濤国家主席は08年5月の訪日時に『戦略的互恵関係の包括的推進に関する中日共同声明』を発表した。中日関係は新たな歴史的起点に立ち、さらなる前進への重要なチャンスを迎えている」と述べた。

 また「近年、中日両国間では信頼が深まり、交流が増え、ハイレベル交流の枠組が設けられ、民間交流や青少年交流が日増しに活発化している。昨年の中国の震災救援活動や北京五輪の開催を、日本は強く支持した。日本の救援隊と医療隊は四川の地震被災地入りした最初の国際救援隊となった」と指摘した。

 さらに「当然、歴史的原因により、中日関係にはなおいくつかの問題が存在する。協議を通じ、意思疎通を強化して解決できるものもある。問題の存在が両国関係の発展に影響を及ぼすことがあっては決してならず、将来的には両国の共通の利益を発展させ、共通の問題を適切に処理していかなければならない。中日関係は『和すれば共に利し、闘えば共に損す』だ」と述べた。

 両国間の敏感な問題については「問題の解決に長じて、両国関係の安定した発展を維持しなければならない。その中の個別の案件では、たとえば昨年の毒餃子事件について、中日双方共に、『毒混入』の刑事事件であり、警察当局が処理すべきと考えている」と述べた。

 青島で23日に行われた国際観艦式に日本が欠席した理由を問うメディアがあることについては、「こうした観艦式は、全世界の海軍が全て出席するというものではない。人員を派遣する国もあれば、艦船を派遣するだけの国もある。これらは各国の協議の結果だ。中日海軍は近年活発に交流している。07年に中国海軍が訪日し、08年夏には日本海軍の艦艇が中国の湛江港が答礼訪問した。両海軍間の交流は正常に行われており、障害など存在しない」と述べた。

 崔大使は23日、香港新聞教育基金の招きで香港メディア首脳との昼食会に出席。短いスピーチを行い、記者からの質問に答えた。(編集NA)

 「人民網日本語版」2009年4月24日

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