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四川大地震から1年 政府が学校・病院の再建状況を紹介

 昨年5月12日のブン川大地震発生からまもなく1年となる。この1年間、四川省の災害救助・復興再建活動は全国からの大きな支持と、社会各界から幅広い関心を集めた。

 国務院の「当初3年と定めた目標任務を2年以内に基本的に完成するために努力する」という要求に基づき、省共産党委員会・政府が08年9月に「ブン川地震災害後復興再建全体企画」を打ち出して以降、2010年9月までに、国家計画に組み込まれた災害後の復興再建投資とプロジェクトは、それぞれ約85%が完了した。

 都市・農村部の住宅と学校、病院など公共サービス設備の再建は基本的に完了し、「各世帯に住宅と就職先があり、一人一人に保障があり、施設がグレードアップし、経済が発展し、生態環境が改善される」という目標が実現、被災地の基本的な生活条件と経済社会の発展水準は全体的に震災前の水準と同じかそれ以上となった。現在、再建の仕事は「全体計画」と「専門計画」の要求に基づき、力強く、秩序立てて進められている。「中華人民共和国政府情報公開条例」に基づき、四川省の再建に関する状況を以下の通り発表する。

 一、都市・農村の住宅再建情況

 ブン川大地震で、四川省では農家347万6千世帯が被害を受け、うち再建が必要となったのは126万3千世帯、補修・補強が必要となったのは221万3千世帯に上った。都市部住宅で再建が必要となったのは31万4千世帯、補修・補強が必要となったのは141万8千世帯に上った。

 被災地域の各級共産党委員会・政府は、住宅の修復を再建の最重要任務とし、補助政策を着実に行い、住宅ローンと積極的に協力し、技術指導を強化し、建築材料の品質を高め、価格の監視・管理を強化した。農家の再建は今年9月までに基本的に完成、都市部住宅は来年5月までには完成する見込み。
5月4日までに建設が始まった耐久性の高い農家は124万8千世帯で、再建総数の98.8%を占める。うち24万1千万世帯が建設中、100万8千世帯が完成した。農家の補修・補強は2008年末に完成している。都市部住宅の補修・補強は総数の50.7%を占める71万9千世帯が完成した。

 5月4日までに建設が始まった耐久性の高い都市部住宅は13万8千世帯で、再建総数の43.9%を占める。うち、10万5千世帯が建設中、3万3千世帯が完成した。


 二、学校、病院の再建状況

 学校、病院を主とする公共サービス施設の再建は、復興再建プロジェクトの中でも重要任務だ。災害が深刻だった39県(市、区)では、再建が必要な学校が3340校、うち、一部の再建または補強が必要な学校が2455校に上った。省委員会・省政府は、「今年末までに95%の学生が耐久性の高い校舎で学習でき、来年春には被災地の学生全てがバラック小屋の校舎に別れを告げられるようにする」という計画を打ち出した。再建プロジェクトの中で、被災地の各級共産党委員会・政府は学校の再建資金を優先的に割り当て、学校の再建プロジェクトを優先的に認可し、優先的に物資を提供し、質の高い再建を進めてきた。

 5月4日までに、建設が始まった学校は2448校、再建総数の73.3%を占める。うち、2162校が建設中、286校が完成した。

 災害が深刻だった39県(市、区)で、再建が必要となった医療衛生機関は計1738カ所に上った。被災地の医療、衛生など基本的公共サービス設備の99%を2年以内に完成させるために、被災地の各級共産党委員会・政府は資金の調達に努め、スケジュール管理をしっかり行い、品質管理を厳格に行い、全てのプロジェクトが高品質の工事となるよう努めた。5月4日までに、建設が始まった医療衛生機関は800カ所、再建総数の46.1%を占める。うち、601カ所が建設中、199カ所が完成した。(編集SN)

 「人民網日本語版」 2009年5月8日

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