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専門家が解説する「建国記念閲兵式」の10の見所

 国内外の注目を集める新中国成立60周年記念閲兵大典の準備が着実に進められている。国防大学軍事後方勤務・装備研究所副所長の崔向華大佐は「閲兵によって、軍隊の威容、国家の国威を示すことができる。さまざまな角度から見て、今年の建国記念閲兵式には少なくとも10の大きな見所がある」と指摘した。「中国新聞網」が伝えた。

 (1)国力と軍の威容

 閲兵式は国家の最も荘重な祝典であり、国力を示し、軍の威容を発揚する最良の方法であると、かねてより見なされてきた。半世紀余り、とりわけ改革開放後の30年間の発展を経て、中国の経済・科学技術・軍事力はいずれも全面的に向上した。建国60周年閲兵式では、人民解放軍の現代化・正規化における巨大な成就や斬新な姿を示すとともに、国家の安全保障と統一を守り、世界の平和と発展を促すという中国軍の強い信念を示し、全世界に「チャイナ・パワー」を示す。

 (2)発展の過程

 新中国成立以降13回行われた建国記念大閲兵式には、人民解放軍の発展と強大化、人民共和国の成長の足跡の一歩一歩が刻まれている。1949年の建国大典閲兵式は、歩兵・騎兵部隊が中心で、海軍はわずか2列編成、空軍の軍用機は17機のみで、技術兵は1万6400人の将兵中、わずか3%しかいなかった。また、武器・装備は、大部分が各戦役で奪い取った戦利品だった。

 1984年の建国記念閲兵式では、35年前の「世界各国製」の武器が、すべて「メイド・イン・チャイナ」に取って代わった。「小銃」は対戦車ミサイルやロケット砲といった現代兵器に取って代わり、海軍・空軍・装甲部隊・砲兵部隊も大幅に強化され、初めて姿を顕にした中国の戦略ミサイル部隊に、世界は震撼した。

 1999年の建国50周年閲兵式では、国産の新型武器・装備が全体の95%を占め、ハイテク部隊が主戦力となり、人民解放軍の整備が数・規模型から質・効率型へ、人海戦術型から科学技術集約型へと転換したことが示された。

 さらに10年間の急速な整備と発展を経て、今年の建国記念閲兵式では、人民解放軍の武器・装備レベル、全体の作戦能力、将兵の資質のいずれもが、大幅に向上していると予想される。

 (3)武力の体系

 1999年の第13回建国記念閲兵式で示された、軍隊の種類の完備性、兵の種類の多さ、規模の壮大さ、壮観な情景は、今なお人々の記憶に新しい。今年の建国60周年記念大閲兵式でも、完備された中国の武装力体系が示される。陸軍・海軍・空軍・第2砲兵部隊(戦略ミサイル部隊)だけでなく、武装警察部隊、民兵、予備役部隊、さらにいくつかの新型武器・装備も展示される。

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