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日本問題専門家が語る衆院選と民主党の今後 (2)

 民主党は他の連立与党との関係をどう調整するか

 【加藤嘉一】民主党は衆議院では過半数を占めるが、参議院では少し劣り、半数に及ばない。予算案や各種法案の順調な可決のためには、他党と連立を組む必要がある。だがこの過程において、各党は理念や主張が異なる。連立によって法案可決はより順調になるが、結局は異なる理念の結合であり、実行には一定の困難を抱える。ちょうど目にしたいくつかの報道によると、3党の代表が会談したが、外交・安保分野についてはとりあえず棚上げすることになった。不一致や対立があるからだ。中日関係や基本的な対外政策では、余り多くの不一致や対立はないと思う。だがインド洋での給油問題や、日米関係の微妙な調整の問題等々では、一定の不一致や摩擦がある。こうした問題について、民主党は今後、どのように各党との調整を図るかという問題に直面する。

 【趙剛】今回は新保守勢力が旧保守勢力に勝った。1945年以降、日本の政治を主導してきたのは保守勢力だ。自民党が古い保守勢力の代表だとすれば、民主党は新しい保守勢力の代表だ。今回民主党が勝利したが、実はこれも新保守勢力連合の勝利だ。もちろん連立政権は多くの面倒に直面するだろうし、民主党内にもさまざまな意見があるが、党首が調整を図ることができる。別の党だったら、党を跨って調整するのは難しいだろう。

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