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胡錦濤主席が安保理首脳会合で重要演説

重要演説を行う胡主席

 国連安全保障理事会の「核拡散防止と核軍縮」に関する首脳級会合が24日午前にニューヨークの国連本部で開かれ、胡錦濤国家主席が重要な演説を行った。

 胡主席は「中国は一貫して、核兵器の全面禁止と完全廃棄を主張し、自衛・防御的な核戦略を揺るがず遂行しており、いかなる時、いかなる状況下であれ核兵器を先制使用しないとの政策を常に遵守し、非核国と非核地域には核兵器の使用または核兵器による威嚇を無条件で行わないことを明確に約束している。中国はいかなる形の核軍拡競争にも加わらず、引き続き自国の核パワーを国家の安全に必要な最低水準に維持し、国際的な核軍縮プロセスの推進に努めていく。国際核不拡散体制の維持に、引き続き建設的な役割を果たしていきたい」と強調した。

 今回の首脳級会合では、軍備抑制と核軍縮、国際核不拡散体制、核物質の違法運搬・販売の防止、核物質の安全、国際平和・安全保障など、核拡散防止と核軍縮の問題が集中的に討議された。

 胡主席は「普遍的に安全な世界を共同で創造する」と題する重要演説で、次の5点を訴えた。

 (1)世界の戦略的均衡と安定を守り、核軍縮のプロセスを積極的に推進する。
 (2)核兵器の先制使用に基づく核抑止政策を放棄し、核兵器の脅威を適切に減らす。
 (3)国際核不拡散体制を固め、核兵器の拡散を防ぐ。
 (4)各国の原子力を平和利用する権利を十分に尊重し、国際協力を積極的に展開する。
 (5)核の安全性の強化に力を入れ、核のリスクを適切に減らす。

 会合では、潘基文国連事務総長や他の安保理理事国首脳も発言。核拡散防止と核軍縮に関する決議を全会一致で採択した。(編集NA)

 「人民網日本語版」2009年9月25日

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