中米クリーン・エネルギー円卓会議が開催
オバマ大統領中国訪問の一環として、中米クリーン・エネルギー円卓会議が16日、北京で開かれた。
アメリカのゲーリー・ロック商務長官は、米中が協力してクリーン・エネルギーを21世紀の経済成長を推進する主要なエンジンにすべきだとの考えを示した上で、「両国のエネルギー企業は電気自動車やクリーン石炭、省エネ環境保全用建築資材など多くの分野で効果ある協力を行ってきた」と強調した。
ロック商務長官は来年5月、エネルギー・貿易代表団を率いて北京と上海を訪問することにしている。
今回の中米クリーンエネルギー円卓会議は両国政府や企業、学者に交流の場を提供するため、中国国家エネルギー局とアメリカ商務省とエネルギー省の共同主催によるもの、100人余りの代表が出席した。
「中国国際放送局 日本語部」2009年11月16日