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中国のネット世論、オバマ訪中の中米関係への影響に注目

 オバマ米大統領が15日から18日まで中国を訪問し、17日には胡錦濤国家主席と北京で会談した。会談後に発表された「中米共同声明」は、両国間の戦略的相互信頼の構築と強化を強調する内容となった。このほかオバマ大統領は、上海で中国の青年との対話集会に臨んだり、北京で故宮や万里の長城を見学したりした。中国のネット世論は、オバマ訪中が中米関係にもたらした深いレベルでの影響に注目し、「今回のオバマ訪中は中米関係をさらに高いレベルへと引き上げるうえで必ずプラスとなる。今回発表された共同声明も、国際関係を根本から改善し、調和と発展という国際的な雰囲気を醸成するうえでプラスだ」と考えている。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

 多くのネット利用者が、今回発表された中米共同声明を、中米首脳会談での実り多い成果を十分に反映したものであり、中米関係をさらに高いレベルへと引き上げるうえで必ずプラスとなると考えている。ある北京市民は「新華網」に「今回の中米共同声明の内容は主に、中米関係、戦略的相互信頼の構築と強化、経済協力と世界経済の回復、地域的およびグローバルな試練および気候変動、エネルギーと環境、の5つの分野に関わり、双方の共通認識を形にするとともに、今後の両国関係の発展の方向性を明らかにした」とのコメントを寄せている。

 ハンドルネーム「青衫老祖」氏は人気掲示板「鉄血論壇」で、声明全体を概括して「変化」という言葉で形容している。中米関係は確かに変化の過程にあり、しかも中米両国民にプラスの方向へ変化しているとの指摘だ。

 少なからぬネット利用者が、中米国交樹立30周年に発表された今回の共同声明を、中米関係の未来に関わり、中米両国民に幸福をもたらす重要な文書であるのみならず、国際関係を根本から改善し、調和と発展という国際的な雰囲気を醸成するうえでプラスになるものと見ている。ある北京市民は「新華網」に「中米両国の特有の影響力を考えると、声明とそれに続く一連の努力は、じわじわと周囲に影響を及ぼすような指導的役割を果たすだろう。その第1が、エコ経済、低炭素経済への転換。第2が、人的・文化的交流だ」との書き込みを寄せている。

 ハンドル名「丁剛」氏は、人民日報社のサイト「人民網」に「中米関係が今日のような発展を遂げたことは、両国は隔たりより共通利益が大きく、双方が相手国の核心的利益や重大な懸念を尊重し、これに配慮しさえすれば、対話・交流・協力を通じて、不断に理解を増進し、溝を狭め、共通認識を拡大し、相互信頼を強化して、両国関係を安定して前進させることができることを示している。過去の異なる文明、異なる社会制度の大国の関係の歴史から見ると、これは人類の発展の歴史における1つの偉大な実践となるだろう」との書き込みを寄せている。(編集NA)

 「人民網日本語版」2009年11月19日

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