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温家宝総理、貴州省で干ばつ対策を指揮

興義市の村で地元の幹部・大衆と話し合う温総理(4日)

 中国南西部は春の農繁期の現在も深刻な干ばつが続いている。貴州省は8カ月間、夏、秋、冬、春と四季連続の干ばつに見舞われている。まとまった降雨は1回もなく、人々の飲み水はいよいよ不足し、農作物の収穫は絶え、全省が干ばつとの戦いの最大の正念場に入っている。

 温家宝総理(中共中央政治局常務委員)は3-5日、貴州省で干害の最も深刻な黔西南ブイ族・ミャオ族自治州に駆けつけた。温総理は興義市、興仁県、安竜県を訪れ、村の奥深くまで足を運び、農家を訪問。現地で各族の大衆を慰問し、農村の被災状況を視察し、幹部・大衆と共に干ばつ対策の大計を話し合った。温総理が南西部の干ばつ対策を視察・指揮するのは今年3回目。

 貴州省は全国で最も貧困の深刻な省だ。自然環境は劣悪で、石漠化(土壌が流失し、岩石が表面に現われる現象)も深刻。特に水不足が発展の制約要因となっている。温総理は「私たちは眼前の干害に打ち勝つだけでなく、長期的視点に立った抜本的対策も講じなければならない。これは今から力を入れなければならない」と強調した。

 温総理は4日夜、中国共産党貴州省委員会と貴州省政府から報告を受けると、水利建設について(1)重点水源事業の短期的な推進計画を急いで立てる(2)小型耕地水利施設の建設を加速する(3)農村節水事業の推進を強化する(4)災害により損壊した水利施設の修復をしっかりと行う----の4点を指示した。(編集NA)

 「人民網日本語版」2010年4月6日

興義市の村で干ばつで収穫できなくなった小麦を手に取る温総理(3日)
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