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米軍「X-37B」で宇宙戦が加速

多くの国が宇宙兵器を開発へ

 米軍初のスペースプレーン、軌道試験機「X-37B」はこれまで不運続きだったと言える。10数年間の秘密開発、数度の打ち上げ延期を経て、X-37Bはついに宇宙へ飛んだ。軌道上では実験を予定している。米国防総省の期待通りの結果が出れば、X-37Bは近い将来、軍に配備されるかも知れない。これは米軍の宇宙偵察能力、高速攻撃能力の向上に寄与するだろう。「新京報」が伝えた。

 ■多く国が宇宙兵器を開発

 X-37Bの打ち上げによって、元々かまびすしかった「宇宙の軍事化」をめぐる議論は再び過熱するだろう。ロシアメディアによると、米国の他にロシア、日本、インドが、宇宙での優位を確保するため、宇宙兵器の開発を積極的に進めている。ロシアは近年、宇宙プロジェクト多数への取り組みを強化し、新型キャリアロケットや宇宙船を含む新しい輸送手段の開発を進めているという。ロシアは「宇宙開発10か年計画」に基づき、旧ソ連の衛星攻撃技術を引き継いだ上で、共通軌道方式対衛星兵器、レーザー・粒子ビーム対衛星兵器の開発を進める考えだ。

 インド国防研究開発機構(DRDO)のV.K.サラスワト主任は1月、DRDOの今後の重要課題の1つは宇宙の安全の研究であるとした上で、インドが現在各方面の技術資源を結集し、低軌道「キラー衛星」の開発に力を入れていることを明らかにした。実験の予定はまだないが、すでに技術モジュールの統合に着手しており、必要とあらば速やかに対衛星兵器を製造し、実戦に投入することができるという。(編集NA)

 「人民網日本語版」2010年4月26日

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