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温家宝総理が中日韓首脳会談で3つの提言

中日韓首脳会談に出席する温家宝総理

 【特集】温家宝総理がアジア四カ国歴訪

 温家宝総理は29、30の両日に韓国・済州島で開かれた第3回中日韓首脳会談で、以下の3つの提言を示した。

 (1)協力制度・枠組みの整備

 「中日韓協力ビジョン2020」を積極的に実行。中日韓FTA産官学共同研究を推進。中日間投資協定を早期締結。標準化協力を強化。3国間協力の事務局を設置。

 (2)持続可能な発展の推進

 生産大国、貿易大国としての地位を揺るぎないものにすると同時に、産業構造の調整や発展パターンの転換を加速し、エコ経済や循環型経済の発展を強力に推し進め、技術革新に尽力。3国経済をより良く、より速く成長させ、東アジア経済の新たな成長を促す。

 (3)人的・文化交流の推進

 友愛、包容、調和の理念を共同で提唱、実践。青少年、文化、教育、観光、メディア分野の交流や協力を拡大し、友好都市交流を奨励し、より広範で着実な民意の基盤を3国間協力に提供する。

 温総理は「中日韓は互いに隣国であり、地域の大国でもある。相互尊重、平等、互恵が唯一の正しい道だ。われわれはすでに良いスタートを切った。互いに手を取り肩を並べ、決定した目標に向かって揺るがず歩んで行きさえすれば、前途は必ず明るい」と強調した。

 李大統領と鳩山首相は「中日韓の利益は一層緊密に融け合い、相互交流はかつてないほど頻繁になり、共同の責任は日増しに重くなっている。新たな情勢の下で、3国は互恵の理念を堅持し、実務協力を強化しなければらない。さらに相互理解・信頼を強化し、経済貿易・投資・金融・環境保護・循環型経済など幅広い分野での協力を強化し、人的・文化交流を奨励し、地域・国際問題における意思疎通と協調を緊密化し、世界金融危機や気候変動などの重大な問題や試練に手を携えて対処しなければならない。中日韓協力は3国国民に利益をもたらすだけでなく、東アジア協力を力強く先導し、地域と世界の平和・安定・共同繁栄を促進するものと信じる」と表明した。(編集NA)

 「人民網日本語版」2010年5月31日

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