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なぜ日本は中国艦隊の公海上での訓練に敏感になるのか

 最近、中国海軍の艦隊が宮古海峡を通過して西太平洋海域で正常な訓練を行ったところ、日本の政府とメディアは強烈な反応を示した。4月13日には平野博文官房長官、北沢俊美防衛相、赤星慶治海上幕僚長らが相次いで記者会見を開き、日本国民向けに「中国の軍艦が先日沖縄近海を通過した」と発表し、この「かつてない事態」を強く「注視」する姿勢を示した。「学習時報」が伝えた。

 宮古海峡自体は公海だ。第一列島線上の重要な国際水路で、幅は約116海里。中国の軍艦が宮古海峡や他の水路から西太平洋海域に入るたびに、日本側は強烈な反応を示す。

 2003年11月、中国海軍の潜水艦による大隅海峡の国際海域での正常な航行を、日本メディアは中国による日本への「示威」だと大げさに報じ立てた。2009年7月、朝日新聞は「中国海軍は今年前半2度にわたり、東中国海側から日本の沖縄本島と宮古島との間を通り、台湾東岸沖を航行して太平洋に入り、南中国海に抜けた」と報じた。日本防衛省は数年連続で「防衛白書」に「中国海軍艦艇が頻繁に日本近海に出没しており、日本にとって脅威となっている」と書いている。第一列島線はすでに日本の注視する海域となっており、中国海軍の一挙一動が彼らの敏感な神経に触れるようだ。

 周知のように、米国やロシアの艦隊は日本の周辺海域で軍事力を誇示しており、たとえ日本の訓練船が米国の潜水艦に衝突されて転覆しても、日本人は何も言わない。それではなぜ日本は、中国海軍が第一列島線を出て公海上で正常な訓練をすると、これほどまでに緊張するのだろうか?

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