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日本の外交政策の新たな動向

 ■意味深長な発言

 日本の防衛当局は自衛隊の士気を高めるため、陸海空自衛隊の大規模な観閲式を年に1回行っている。今年は陸上自衛隊朝霞訓練場(埼玉県朝霞市)で行われ、政府高官以外に市民数千人も見学。自衛隊員約3800人、戦闘機と輸送機60機、戦車240両などが参加した。政権発足後わずか1年の民主党から、菅直人氏が首相として初めて参加した。「人民日報海外版」が伝えた。

 理屈の上では定例の観閲式であり、何も特別な点はないはずだ。だが今回は菅首相の発言に特別な点があった。菅首相は「周辺国の動きによって(安全保障)環境は厳しさを増している」と指摘した。最近発生し、中日関係に影を落とした釣魚島船舶衝突事件を思い起こさせる発言だ。菅首相のこの論調は、東中国海での中国の活動に当局が防衛意識を高めたことによる。

 両国が関係修復に努力している最中の、日本側のこの動きについて、あるメディアは与党の未熟さを示すものだと分析する。

 菅首相は「真に役に立つ防衛力を整備するため、新しい防衛計画の大綱を年内に策定する」とも強調した。

 これは以前からアナリストが予想していたことだし、日本側もすでに行動に移している。自衛隊は先日、同海域を巡視する潜水艦を16隻体制から22隻体制に増強すると発表した。自衛隊の半世紀余りの歴史で、20隻以上の潜水艦体制を目指す海上防衛計画は初めてだ。防衛当局も観閲式で、地対空誘導弾パトリオット(PAC3)を搭載した大型戦車を展示した。日本が朝鮮の核実験を利用して、新型兵器の導入を加速したことをはっきりと示すものだ。

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