2010年10月27日    メールマガジン登録I-mode登録中国語版日本版
人民網日本株式会社事業案内  更新時間:13:34 Oct 27 2010

日本の外交政策の新たな動向 (2)

 ■日米同盟の強化

 菅首相は「日米同盟関係を21世紀にふさわしい形で着実に深化させていきたい」とも強調した。無論これは祝福に来た米軍に向けて発せられた言葉だが、本音の吐露でもある。周知のように、日本は経済力の高まりとともに、政治大国化志向を次第に膨張させた。自民党政権時代、日米は寄り添って歩んでいた。だが次第に豊かになるに伴い、日本は米国から離脱して、軍事・政治面で壮大な計画の実現を望むようになった。この傾向は民主党内でより顕著だ。

 鳩山由紀夫前首相は就任後、徐々に「脱米入亜」戦術を講じたが、結局は普天間問題を解決できなかったことに加え、部下のスキャンダルが絶えなかったことや経済面の無策により退任に追い込まれた。菅首相も元々は民主党の伝統に従い、米国からの離脱を望んでいたが、タカ派グループの前原誠司氏などに政策の舵を握られてしまった。親米派の前原氏の過激な発言によって菅首相は進退窮まり、いつの間にか古い日米同盟路線に戻っていた。

 米国は中国・日本との連携を一貫して外交政策の重点としている。だが中国の強大化を前に、日米同盟を強化し、アジア回帰の野心を徐々に実現する道を選んだ。アナリストは、菅政権の日米政策の「新しい点」とは、同盟強化への回帰にあると指摘する。

[1] [2] [3]

  評 論
  中国メディアが見る日本 
  おすすめ特集

地方情報

北京|天津|上海|重慶|吉林|遼寧|河北|山西|山東|河南|江蘇|浙江|安徽|福建|江西|湖北|湖南|広東|広西|海南|四川|貴州|雲南|西蔵|青海|陝西|甘粛|寧夏|新疆|香港|澳門|台湾|黒竜江|内蒙古