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胡錦濤主席、負傷したポルトガル騎兵を抱きしめて「中国の温かさ」を伝える

 「大丈夫ですか?」??。気遣いの一言と温かい二度の抱擁に、負傷した儀仗隊騎兵への胡錦濤国家主席の心からの思いやりがはっきりと現われていた。11月6日にリスボンで起きたこの感動の一幕は、真摯な「中国の温かさ」を伝え、ポルトガルで美談となるとともに、「血も肉もある本当の中国」を世界が目の当たりにした最良の瞬間となった。

 国賓としてポルトガルを訪問していた胡主席は同日午後、リスボンに到着した。騎兵儀仗隊を検閲していた時、茶褐色の駿馬が突然驚いて、騎兵が地面に振り落とされた。検閲後、胡主席は負傷した騎兵のもとへ真っ直ぐ歩み寄り、親切に傷の具合を問い、2回しっかりと抱きしめた。現地メディアは次々にこの模様を報道し、「ポルトガル国民に対する中国の国家元首と国民の深く厚い思いが十分に示された」と伝えた。

 負傷した騎兵を抱きしめたことは、中国指導者にしてみれば真心の発露だ。近年来、毎年旧正月に人民大衆と共に除夜を過ごし、青海地震の際は外国訪問を中断して被災地に飛び「人民と共にあり」、各地を視察する際は鍋ぶたを取り、布団を触り、米びつを見て生活状況を確かめるなど、胡主席ら中央指導者による、民に親しく接し、民を愛する行動は、すでに普通のこととなっている。これは大衆の安否や生活を心配する気遣いの現われであり、国家指導者が庶民に寄せる心情をはっきりと示すものだ。

 ここ数年来、中国の庶民はこうした心情を、国家指導者の言葉遣いや立ち居振る舞いだけでなく、国の基本政策からも深く感じ取っている。農業税の撤廃から庶民の医療費の一部負担まで、政府の政策は民のためのものであり、施政活動もより人間的になっている。「権力は民のために用い、心は民とつながり、利益は民のために図る」。これは経済・社会発展の各レベルで徐々に貫かれるようになっている。国家指導者のヒューマニズムと平民に寄せる心情は、こうした国家理念を生き生きと物語るものであると同時に、我が党の本旨と脈を同じくし、人民本位の「中国の温かさ」の体現でもある。

 今日の中国は世界にさらに融け込もうとしており、世界も中国に一層の視線を寄せている。負傷した騎兵への心からの抱擁が伝えた「中国の温かさ」は、和睦と調和を重んじるこの古い国の文化的気質の自然の発露であるとともに、調和と平和を求める現代中国の発展理念のつつましい反映でもある。(編集NA)

 「人民網日本語版」2010年11月10日

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