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胡錦濤主席、韓国メディアの共同取材に答える

 胡錦濤国家主席は9日、近く韓国で開かれる第5回20カ国・地域(G20)首脳会議への出席を前に、韓国メディアの共同取材(書面)に応じ、世界金融危機対策におけるG20の役割や将来の発展、世界金融危機対策と世界経済の回復推進における中国の貢献、中国とアジア隣国との関係、中韓関係の現状と今後の発展などについて、以下の通り質問に答えた。

 ■過去4回のG20首脳会議が世界金融危機対策に発揮した役割、およびG20首脳会議の将来の発展について

 G20は国際社会が世界金融危機に共同対処する上での効果的な枠組みであり、国際経済協力を促進するための主たる場でもある。G20首脳会議は国際社会が世界経済の発展を共同で促進し、経済・金融分野の試練に対処する必要から生まれた。G20の役割をうまく発揮することは、各国の利益に合致する。

 現在、世界経済は緩やかに回復しつつあるが、その基盤はなお盤石ではなく、プロセスも不均衡で、大きな不確定性を抱えている。世界金融危機の影を脱し、世界経済の成長を回復するには、まだ厳しい試練が存在する。G20には国際経済協力促進の主たる場として、マクロ経済政策の協調を強化し、力強く、持続可能で、均衡的な世界経済の成長を促進するよう、各国を促す責任がある。

 第1に、同舟相救う精神を引き続き発揚しなければならない。G20各国は相互利益の協力パートナーシップを特に重要視し続けるべきだ。各国は引き続きマクロ経済政策の協調を強化し、世界経済の発展に影響を及ぼすマイナス要素の除去に努め、世界経済の復興基調を揺るぎないものにすべきだ。

 第2に、これまでの首脳会議での約束を的確に実行しなければならない。過去4回のG20首脳会議では一連の約束がなされ、多くの措置がすでに成果を上げている。今後各国は約束をしっかりと履行し、G20の役割や影響力を揺るぎないものにし、拡大していくべきだ。

 第3に、世界経済の成長に向けて良好な環境を築かなければならない。G20各国はさまざまな形式の保護主義に反対し、自由貿易・投資を阻害する政策手段をさらに取り除き、経済グローバル化の過程で新たな経済成長軸の育成を促すべきだ。

 中国側は各国と共に引き続き努力し、G20首脳会議が絶えず積極的な成果を上げるよう促していきたい。

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