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胡錦濤主席、キャメロン英首相と会談

 中国の胡錦濤・国家主席は10日午前、北京の人民大会堂で英国のキャメロン首相と会談した。

 胡主席は、両国関係について「互いに重要な戦略的協力パートナーであり、重視している」との立場を表明。政治・経済の構図に新たな変化が起こり、世界情勢が厳しさを増す中、21世紀のグローバルな視野に立って両国関係を見据えるべきだ、との認識を示し、以下の3つの面に力を入れる必要性を指摘した。(1)互いの発展のチャンスを活かす。両国は発展段階が異なるため、経済の相互補完性が強く、競争よりも協力、困難よりもチャンスが勝る。協力に向けた強い意欲を具体化して、協力の新たな成長点を見出すべき。新エネルギー、新素材、省エネ・環境保護、ハイテクなどの分野で協力を強め、共同発展を図る(2)国際問題における協力を拡大する。保護主義への反対やドーハラウンド交渉の進展、国際金融新秩序の構築などで両国は立場が似ており、共通認識が多い。足並みを揃えて、両国の声を世界に伝え、整った国際貿易環境と国際金融秩序の構築を促すべき(3)政治面での相互信頼を高める。相互尊重の原則に従い、ハイレベル訪問や戦略対話などを通して相互理解と戦略的相互信頼を深めるとともに、敏感な問題を適切に処理することにより、両国関係を正しい方向に進めていくべき。

 キャメロン首相は胡主席の意見に賛同した上で、「対中協力を非常に重視している」とし、戦略的パートナーシップをさらに推し進めたい、との意向を表明。政治関係については、それぞれが選んだ発展の道を尊重しながら、ハイレベル対話を行い、幅広い議題をめぐって意見を交わすことで、政治面での相互信頼を深める必要性を示した。経済協力については「経済の相互補完性が強く、貿易と投資を双方向で拡大させる大きなチャンスがある」とし、ウィンウィンの経済協力により、エネルギー、環境保護、医薬などの分野で協力する必要性を指摘。また国際問題においても両国の協力は良好とし、保護主義への反対やドーハラウンド交渉の進展で足並みを揃えていきたい考えを示した。(編集YT)

 「人民網日本語版」2010年11月11日

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