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朝鮮が韓国を非難「挑発を続け、戦争の危険性が日増しに増大」

 朝鮮メディアは連日来、韓国軍が近く予定する海上射撃訓練や新たな軍事演習を非難している。朝鮮側は「朝鮮半島の緊張のエスカレートはすでに後戻りできず、戦争の危険性が日増しに高まっている」としている。「新京報」が伝えた。

 ■「北東アジアの平和が脅かされる」

 朝鮮政府メディアは5日「『韓国傀儡政権』は立て続けに挑発行動を起こしている。これは朝鮮半島の緊張がエスカレートし続けており、すでに後戻りできない地点にまで達したことを意味している」と指摘した。

 朝鮮メディアが5日に発表したものが通常の記事ではなく、特別に権限を付与されたプレス・コミュニケであることが注目される。この中で朝鮮は「もし戦争が起きれば、朝鮮半島が影響を受けるだけでなく、北東アジア地域の平和・安定も深刻に脅かされる」としている。

 メディアはコミュニケを引用して「朝鮮は現在、高度の冷静さと抑制を保っている。ひとたび有事となれば、事態がどう発展するかは予測しがたい。このため関係各国および世論は、日増しに悪化する朝鮮半島情勢について重大な懸念を抱くべきだ」と伝えている。

 ■「米日韓は朝鮮に対する脅威」

 コミュニケ発表の前日、朝鮮労働党機関紙「労働新聞」は、「三角軍事同盟」の樹立を策動しているとして米日韓を非難する論説を掲載した。論説は「米国、韓国、日本は立て続けに軍事演習を行い、朝鮮の安全と北東アジア情勢の安定をすでに深刻に脅かしている。『三角軍事同盟』はまだ条約の形で定められていないが、実際にはすでに始動している。この『三角軍事同盟』は朝鮮半島情勢に深刻な影響をもたらす」「『三角軍事同盟』の活動は冒険性を備えるため、日増しに朝鮮半島情勢が緊張し、戦争の危険性が高まっている」としている。

 米日は現在、日本海で大規模な軍事演習を行い、韓国も初めてオブザーバー参加している。米日韓高官は6日会談し、対朝政策で協調を図る。6カ国協議や今後の対朝姿勢についても一致する見通しだ。(編集NA)

 「人民網日本語版」2010年12月6日

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