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温総理がインド訪問 中印貿易協力の発展目指す

 ロイター通信の報道によると、中国は温家宝総理がこの度のニューデリーの訪問期間中に、インドと自由貿易地域(FTA:Free Trade Area )についての協議を行うことを期待している。これはアジアの2大強国が経済や国境紛争による緊張状態の緩和を望んでいることを意味する。

 駐インド中国大使館の張炎大使はニューデリーの記者に対し、自由貿易協定(FTA)は(中印関係の)次の段階であり、これに向け筋道を切り開いていきたいと述べた。

 胡正躍・アジア担当外交部長補佐は本日、北京で記者に対し、温総理のインド訪問は、両国の貿易や協力関係の強化、地域の平和と安定を図るねらいがあると述べた。

 フランス通信社(AFP:Agence France-Presse)によると、温総理は今週中にインドとパキスタンの両国を訪問する予定だ。温総理は、一方ではインドの中国に対する反感を取り除かなくてはいけないし、一方ではインドのライバルであるパキスタンとの関係を親密にしなくてはいけないという複雑な任務を負っている。

 温総理のインドでの2日間の滞在で直面する最初の問題は、日に日に悪化する両国の国境紛争である。数十年にわたって国境問題は2つの人口大国の関係に悪影響を及ぼしてきた。

 その後はパキスタンを3日間にわたって訪問する予定であり、各方面に及ぶ協議を締結することで、より一層の関係強化を目指している。

 温総理とインドのシン総理の会談の際には、日増しに発展する両国の貿易関係や新興国の連帯関係の強化について話し合われる予定である。専門家は、インド側はいくつかの懸念事項を議題に出す可能性があると指摘している。

 例えば、ヒマラヤ山脈地帯での国境問題に関しては、1962年に武力衝突が発生して以来、もつれたままだった。ここ最近になって、中国は領土に対する強硬姿勢を取るようになり、論争に再び火がつけられたのである。

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