2010年12月23日    メールマガジン登録I-mode登録中国語版日本版
人民網日本株式会社事業案内  更新時間:15:52 Dec 23 2010

国連常任理事国が勢揃い、インドに注目が集まるのはなぜか

 ロシアのメドベージェフ大統領が21日にインドを訪問し、両国は今後10年以内に第5世代戦闘機を共同開発することで合意した。契約総額は350億ドル前後と見られる。また、インド南部のタミルナド州にロシアが新たに原子力発電所2基を建設することでも合意した。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

 これに先立ち英国のキャメロン首相、米国のオバマ大統領、フランスのサルコジ大統領、中国の温家宝総理も相次いでインドを訪問し、いずれも数百億ドル規模の契約や枠組み合意を締結している。「BRICs」の1つであるインドに、一体なぜ大国の視線が集まっているのか。

 ■経済力に物を言わせて兵器を購入、大国の夢を築く

 世界的会計事務所KPMGによると、インドは2016年までに新兵器購入に1120億ドルを費やす見通しだ。「世界最大の購入期の1つ」として、多くの国が関心を寄せている。

 先進兵器を積極的に購入して軍事力を増強するほかに、インドは「国防外交」も展開している。「タイムズ・オブ・インディア」はインド国防省高官の話として、兵力113万人のインド陸軍が今後数カ月内に米国、英国、ロシア、バングラデシュ、モンゴル、タイ、タジキスタンなどと国内外で少なくとも14回、多くて18回の合同軍事演習を行う計画であることを報じた。海軍と空軍にも同様の演習計画がある。

 アナリストは、インドが最近金に物を言わせて兵器を購入し、他国との軍事演習も行う唯一の目的は、軍事システムの近代化と現有の軍事力の向上を推し進め、地域大国から一定の影響力を持つ「世界大国」へと成長するための基礎固めと準備をすることにあると指摘する。

[1] [2] [3]

  評 論
  中国メディアが見る日本 
  おすすめ特集

地方情報

北京|天津|上海|重慶|吉林|遼寧|河北|山西|山東|河南|江蘇|浙江|安徽|福建|江西|湖北|湖南|広東|広西|海南|四川|貴州|雲南|西蔵|青海|陝西|甘粛|寧夏|新疆|香港|澳門|台湾|黒竜江|内蒙古