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日本の本当の意図

 日本の北沢俊美防衛相と前原誠司外相は来週相次いで韓国を訪問し、防衛協力の強化について提案する。日本語では「防衛」と「安全」「軍事」は一部意味の重なり合う言葉だ。韓国聯合ニュースは4日、同国外交通商省筋の話として「軍事協力の一層の強化に関する共同声明について韓国政府が日本と協議したことはない。韓日は国連平和維持活動の枠内で多国間安保協力を行なうことはできるが、両国間の軍事協力の強化を議論するのはなお困難だ」と伝えた。

 最近、日本側が韓国と軍事協力を行なう意向について自ら言及したことに関する報道が相次いでいる。昨年12月中旬、菅直人首相は朝鮮半島有事の際に在韓日本人を救出するため、自衛隊を韓国に派遣することを日本側が検討しており、韓国政府とも協議の準備を進めていると表明した。菅首相のこの発言に日韓両国の世論は直ちに強烈な反応を示し、「菅直人は朝鮮半島の緊張に乗じて『火事場どろぼう』を働こうとしている」と指摘した。社民党の福島瑞穂党首は「自衛隊を派遣したら、戦争に巻き込まれるだろう」と指摘。民主党の一部に自民党もやらなかったことをしようとする考えがあることは非常に懸念される。

 韓国の青瓦台(大統領府)高官は、菅首相の考えは非現実的だと指摘。韓国軍も実現の可能性はないとの見方を示した。「韓国時報」は「菅直人のこのような発言は軽率かつ厚顔無恥なものに聞こえる。朝鮮半島の緊張を誇張、もしくは激化させるおそれがあるからだ」と指摘した。韓国のニュースサイトCOOKYは「たとえ安全保障上の事態が勃発しても、かつて朝鮮半島を蹂躙した日本兵に再び韓国領土を踏ませることは検討すべきでない」と指摘した。「韓国日報」は「日本の内閣支持率は昨年6月の70%から最近では25%にまで下落している。『半島出兵』は保守派の心を掴もうとする菅直人の『政治パフォーマンス』だ」との認識を示した。

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