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日本外交の巻き返しにはまだ長い道

 日本の菅直人首相は24日に施政方針演説を行なう。これに先立ち20日には外交・安全保障政策演説を行なった。内閣改造後に失点続きの外交で巻き返しを図るためだ。だがこの演説について日本メディアは「新味に欠ける」「自らの特徴を打ち出せていない」と直に批判している。「四面包囲突破」を目指す日本外交が巻き返し困難なのは一体なぜか。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

 菅首相の今回の外交・安全保障政策演説によっても外交面の突破が望めない原因について、アナリストは次の4点を指摘する。第1に、菅首相の演説は「日米同盟」基軸は強調したが、米国が神経を尖らせる「東アジア共同体構想」への言及は避けた。第2に、在日米軍基地の「沖縄県内移転」への言及を避けた。第3に、ロシアとの係争島嶼の問題も極力回避した。最近行なわれたロシア国防次官による係争島嶼視察に対しても、日本側は力強い反応を示さなかった。第4に、最近始まった中米関係の新局面が日本外交への試練となっている。

 この他、新内閣に対する野党の冷ややかな姿勢も内部失点の要因となっている。日本外交の巻き返しへの道はまだまだ長いようだ。(編集NA)

 「人民網日本語版」2011年1月24日

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