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中国、インド国際航空ショーに出展へ 認可の遅れは「業務上のミス」

 インド・バンガロールの空軍基地でこのほど、インド国際航空ショーが開幕した。意外なことに、出展の最終確認日の6日になって、インド国防省により中国企業の航空ショー出展が認可された。同航空ショーに中国企業が出展するのは、1996年の第1回開催以来初となる。これまで、中国、パキスタン、イランなどの国はインド国防省から出展を禁止されてきた。「環球時報」が伝えた。

 「The Indian Express」紙が7日に伝えたところによると、インド国防省は先週、航空ショーの出展国家リストを発表したが、中国はリストに記載されておらず、中国メディアによる航空ショーの取材も拒否されていた。インド国防省のシン報道官はこれについて、「インド外務省の提案に基づき、中国の参加および取材を拒否することが決まった」と表明したが、各メディアは中国政府がジャムカシミール州民および、アルナチャルプラデシュ州の住民に対し、ホチキスで留めたビザを発給したことに対するインド政府の対抗措置ではないかと推測した。
 
 ところが6日、インド国防省の関係者は、中国の代表が最終的にインド外務省の審査に合格し、航空ショーへの参加を許可されたことを明らかにした。同関係者によると、インド国防省は外務省との協議を経てすでに中国側に正式な招待状を送り、中国からの代表団2人の参加を認可したという。同関係者は、中国の認可が遅れたのは外交部の「業務上のミス」であるとしたものの、遅れた原因については明らかにしなかった。また、パキスタンとイランは依然として航空ショーに招待されていない。

 インド国際航空ショーはインド最大規模の航空ショーで、2年に1度開催され、主に最新の戦闘機や民用機が展示される。今回は航空ショー開催以来の最大規模を目指すことがテーマに掲げられ、来場者は7万人を超えると見られている。今回の航空ショーには60カ国から企業380社が参加し、うち、ロシアからは35社が参加する。ロイター社が8日に伝えたところによると、ボーイングやロッキード・マーティン社などの軍事工業企業は積極的にインドとビジネス契約を結びたがっているという。インドの今年度の国防支出は325億ドルとなっており、今後5年間でインドの国防支出は500億ドル以上に達すると見られる。(編集SN)

 「人民網日本語版」2011年2月12日

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