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激しさを増す日ロ間の領土係争、戦略上双方共に譲れず

日本が主権を主張する「北方四島」を上空から視察する枝野長官。

 北方四島(ロシア名「南クリル諸島」)の主権をめぐる日ロ間の係争が最近激しさを増している。日本の枝野幸男内閣官房長官は19日、「北方四島」を上空から視察した。これについてロシア外務省は同日、枝野氏の発言を「矛盾している」と批判し、「二面性あるやり方」を止めて、平和条約締結交渉に向けて適切な行動を取るよう呼びかける声明を発表した。「中国新聞網」が伝えた。

 「北方領土」をめぐる日ロ間の係争はロシアのメドベージェフ大統領が昨年11月に旧ソ連やロシアの元首として初めて国後島を訪問したことで再燃。2月11日には前原誠司外相がロシアを訪問してラブロフ外相と会談したが成果はなかった。

 ロシア側は、南クリル諸島の開発を加速する動きを日に日に鮮明にしている。外資導入によって地元経済の発展を図ると同時に、現地に展開する軍事力を増強し、軍事的プレゼンスを強化する構えだ。

 南クリル諸島はロ日両国にとって地政学的・経済的に重要な戦略的意義を持つため、四島をめぐる両国の争いは互いに譲らぬ状況が続くと見られる。(編集NA)

 「人民網日本語版」2011年2月21日

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