2011年2月21日    メールマガジン登録I-mode登録中国語版日本版
人民網日本株式会社事業案内  更新時間:14:18 Feb 21 2011

中国海軍少将が米日の軍事力について論評

他国を脅かしているのは一体どの国か

 米軍のマレン統合参謀本部議長は8日、新「国家軍事戦略報告」を発表し、中国軍の台頭への対抗意思を見せた。「米国の戦略的要務と利益はますますアジア太平洋地域に傾斜する」「中国の軍事的進展を引き続き注視していく」「(日本の)自衛隊の国外行動能力の向上に協力していく」「東南アジアや南アジアにおける米軍の影響力をさらに高める」などの記述があり、いずれも明に暗に中国に焦点を合わせたものだ。(文:楊毅海軍少将、国防大学研究員。『人民日報海外版』コラム「望海楼」より)

 米国を頭とする西側諸国の主導する国際言論空間は、かなり以前から中国軍の近代化を「負の変数」とみなし、中国の軍事的発展を悪魔化し続けてきた。

 比較なしの鑑別は無意味だ。「中国軍事脅威論」の主唱者である米国の軍事力を見てみよう。戦略核兵器、ミサイル防衛(MD)システム、不断に高度化されるインフラからなる「三位一体」の戦略パワーは、揺るぎようのない絶対的優勢を保っている。米国は全世界を何度も破壊できる数の戦略核弾頭を保有し、そのMDシステムはすでに一部地域で突破困難な楯を形作っている。その通常ミサイルは「通常即応グローバルストライク」(PGS)を実現できる長距離攻撃力を持ち、戦略爆撃機は全世界で迅速に精確な爆撃を行なうことができる。少し前に実験に成功した音速の数倍で飛ぶ「X-37B」は予測困難な軍事任務を遂行できるし、さらに進んだ「X-47B」の開発も加速している。米陸海空軍は全世界に展開し、全世界で戦う能力を備えている。しかも米軍は全世界に軍事同盟の基地網を張り巡らせている。米軍は完全なIT化を完了し、作戦のプラットフォームを「無人化」と「ネット化」の方向へと発展させつつあり、他国との溝を比肩できないスピードで拡大している。

[1] [2]

  評 論
  中国メディアが見る日本 
  おすすめ特集

地方情報

北京|天津|上海|重慶|吉林|遼寧|河北|山西|山東|河南|江蘇|浙江|安徽|福建|江西|湖北|湖南|広東|広西|海南|四川|貴州|雲南|西蔵|青海|陝西|甘粛|寧夏|新疆|香港|澳門|台湾|黒竜江|内蒙古