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領土問題 ロシアへの強硬な態度で自らを追い込む日本

 日本の自衛隊は16日、ロシアの爆撃機「ツポレフ95」2機が日本海と太平洋海域上空をパトロール飛行し、ロシアと日本が争っている北方領土を通過したと発表した。これに対応するため、同日、自衛隊の戦闘機が緊急発進した。ロシアと日本の最近の領土問題に関して、国防大学戦略研究所の金一南所長に話を聞いた。

 ▽日本がロシアとの領土問題解決は極めて困難

 ロシアのメドベージェフ大統領が11月、国後島を視察後、ロシア政府の高官が南クリル諸島(北方領土)を立て続けに訪問。ロシア側は同地域における軍事力の強化とインフラ施設の拡張を行い、経済開発に積極的に取り組むと発表した。

 金所長によると、ロシアは間違いなく第2次世界大戦以来のあらゆる成果を固めようとしているという。第2次世界大戦で固定された成果であり、この結果はポツダム協議といくつかの国際公約で定められたもので、クリル諸島は当時ソビエトに帰属したが、南クリル諸島がクリル諸島の延長上にある島嶼かどうかははっきりしない。しかし当時の日本政府はこれを承認し、島嶼を明け渡した。

 現在、日本はこの決定、つまり当時の第2次世界大戦でこうした利益構造を定めた国際文書や国家関係を覆すことは極めて難しい。

 日本の菅直人首相は7日、ロシアのメドベージェフ大統領による国後島視察は「許し難い暴挙」だと非難。ロシア側はこれに対抗し、大統領や政府高官は今後も南クリル諸島を含むロシアの領土への視察を続ける方針だとした。

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