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中国民衆、「両会」に汚職対策の推進を期待 (2)

 昨年は張家盟・前浙江省人民代表大会常務委員会副主任、張敬礼・前国家薬監局副局長を含む省・部級の高官4人が重大な紀律違反の容疑で解任または調査を受け、同11人が腐敗により無期懲役以上の重い判決を受けた。今年2月12日には劉志軍・鉄道部長(鉄道部党組書記)による重大な紀律違反を中共中央組織部が確認し、党組書記から解任した。専門家は、どんな高官でも見逃さない点に、党紀を引き締め、「反腐倡廉」に取り組む中国共産党の決意が強く示されていると指摘する。

 1月10日に胡錦濤総書記は中国共産党第17期中央紀律検査委員会・第6回全体会議で重要な演説を行った際、「大衆の利益を損なう顕著な問題や、反腐倡廉の取り組みにおいて大衆から強く報告された顕著な問題を真剣に解決し、社会公平・正義を的確に守らなければならない」「汚職に断固反対し、汚職分子を厳罰に処し、『党風廉政建設』(清廉な政治を行う党風樹立)と反汚職闘争の具体的成果によって民衆の信頼を得なければならない」と強調した。

 幹以勝・中央紀律検査委員会副書記が1月初めに行った報告によると、昨年は全国で県処級以上の幹部5098人が処分され、うち804人が司法機関に送致された。汚職対策は重要な成果を収めているが、任氏は「汚職対策を取り巻く状況は依然厳しく、重い任務を抱えている」と指摘する。

 李成言・北京大学政府管理学院教授は、両会が反汚職闘争に特別な役割を発揮すると見ている。李氏は「党と政府は必ずや取り組みを強化し、措置を講じて、社会の関心に応えるだろう。反汚職闘争への民衆と世論の注目は、問題の解決を促す」と指摘する。(編集NA)

 「人民網日本語版」2011年2月23日

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