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中国の今後5年間の発展の青写真を描く両会 (2)

 中共中央政治局は21日の会議で第12次五カ年計画綱要案について議論。「第12次五カ年計画綱要の科学的策定は、我が国の発展における重要な戦略的好機を引き続き捉え、活用し、長期にわたり安定した比較的速い経済成長を促し、小康社会の全面的建設における新たな勝利を勝ち取り、中国の特色ある社会主義事業に新局面を切り開くうえで、非常に重要な意義を持つ」と強調した。

 アナリストは「中国は過去5年間で著しい発展を収めたが、経済・社会発展における不均衡・不協調・持続不可能性といった問題が依然際立っている。経済・社会の全面的で協調のとれた、持続可能な発展の実現は重い任務であり、まだ道程は遠い。経済モデルの転換が非常に急がれる」と指摘する。

 こうした問題は現在主に▽経済成長における資源・環境面の制約の増大▽投資と消費のアンバランス▽所得分配格差の拡大▽技術革新力の弱さ▽不合理な産業構造▽依然脆弱な農業インフラ▽都市部と農村部の発展の不均衡▽雇用の規模的圧力と構造的矛盾の併存▽社会矛盾の明らかな増加▽科学的発展の制約となる制度的障害の多さ----に現われている。

 中国最高指導部はすでに問題の緊迫性を認識している。昨年の第17期党中央委員会第5回全体会議で採択された第12次五カ年計画への提言では、科学的発展観を基調とし、経済成長パターンの転換加速を基軸に、改革開放を深め、民生を保障・改善する方針が打ち出された。科学的発展観という基調が五カ年計画で初めて明確にされた。

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