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論説:中国は中東ではない

 リビア動乱による死者は2月26日時点で少なくとも1000人に上ると国連は見ている。国連のエイモス事務次長(人道問題担当)は7日、100万人のリビア人が人道支援を必要としていると述べた。テレビのニュース画面を見ると、無数のリビア難民が祖国から逃げ、いつ帰国できるかもわからない苦難の流浪生活を始めている。「国家が動乱すれば、苦しみを味わうのは結局民衆なのだ」と、深い溜息をつかざるを得ない。(人民日報海外版コラム「望海楼」)

 昨年末から中東や北アフリカの一部の国で社会情勢が激しく揺れ、人々は甚大な災難を被っている。世界が中東のために解決策を模索している今、国外ではなんと一部の下心ある者たちがこの災いを中国に持ち込もうと企んでいる。彼らはインターネットを通じて火を煽り立て、中国でも「街頭政治」を引き起こして、中国を乱そうとしている。

 だが、中国は中東ではない。

 中国人は安定を望んでいる。人民は衣食の満ち足りた状態からややゆとりのある小康社会へと、早足で幸福な生活を追い求めている。中国人民は国家の安定と社会の調和が、良い生活の前提条件であることを熟知している。新中国成立から60数年、改革開放から30数年、国家はまずまず繁栄し、総合的国力は大幅に高まり、人民は確かな利益を得ている。現在の人々は動乱や苦難を厭い、安定と安全を、調和と平和を望んでいる。一心に発展を図り、より良い生活を手に入れることを望んでいる。大多数の人々は安定を望んでいる。極少数の者が動乱を望んでもそうはいかない。

 中国共産党政権の土台は堅固だ。近年来、中国はオリンピック、万博、アジア競技大会という喜ばしいイベントの開催に成功した。これらは中国人民にどれほど大きな喜びをもたらしたことだろう。四川大地震や青海省大地震での救援、金融危機からのいち早い回復、そして最近のリビアの大避難といった難事を成し遂げた。これらは中国人民にどれほど強い英雄的気概をもたらしたことだろう。極めて貧しく弱かった国が、世界第2の経済大国になり、全世界が目を見張っている。これら全ては、どの政党が指導したものなのか?中国共産党だ。昨年22カ国を対象に行われたピューの調査では、ほとんどの国の国民が自国の進む方向に不満を表明した。だが中国は例外だった。報告は「中国のみ、圧倒的多数(87%)の国民が国の状況に満足と回答した」としている。

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