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在日米軍基地で放射線が測定

 米軍当局は15日、横須賀基地と厚木基地でも放射線が測定されたとし、米軍の救援隊員や両基地の将兵とその家族の安全を全力を尽くして確保すると発表した。

 司令部を日本に置く米海軍第7艦隊は、横須賀港に停泊している航空母艦、「ジョージ・ワシントン」に設置された放射線の測定機が15日、福島第一原子力発電所から出た放射性物質を観測したと発表した。報道によれば、両基地で測定された放射線の量は胸のレントゲンに使う放射線の量に相当する程度だという。

 米軍は横須賀基地と厚木基地で働く将兵などに対して、屋外での活動をなるべく控え、換気扇を使わないよう勧告した。米軍は、今回の措置はあくまで予防が目的だとしている。また、米軍は現在常に風向きを観測し、風向きによって米軍の航空機や艦船の行動ルートを調整するという。

 国際原子力機関(IAEA)の天野之弥事務局長は15日、福島第一原子力発電所の被害状況に対して懸念を示し、2号機の炉心が破損している可能性があると指摘するとともに、日本政府から4号機の火災後の状況についてIAEAにまだ説明がなされていないと語った。

 天野氏は、2号機は今のところ炉心溶融という深刻な問題が起こる恐れはないとし、福島原発の事故はウクライナのチェルノブイリの事故(1986年)とは違うとの見方を示した。現在、日本側と日本に派遣する専門家の内訳などについて協議中だという。

 大地震によって日本の原子力発電所が破壊されたが、これで原子力発電を含む原子力の平和的利用が放棄されるわけではないと天野氏は強調した。

 「中国網日本語版(チャイナネット)」2011年3月16日

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