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緊急救助に 自衛隊の犠牲的精神欠如?

チェルノブイリでのヘリ応急救助を振り返る

 自衛隊は犠牲精神に欠ける?

 この数日、日本の福島原子力発電所事故におけるヘリコプターの緊急救助をめぐる騒ぎが話題になっている。

 3月15日、日本政府災害本部は自衛隊にヘリコプターでの原発散水を要請した。高温が続き爆発が心配される福島第1原子力発電所の3号機原子炉冷却のためである。しかし、自衛隊は「隊員被爆の可能性」を理由に出動を拒絶した。

 16日午後、自衛隊は散水準備をしたものの、実施前に、偵察機が測定した放射能の値が高いことを理由に散水取り消しを決定した。メディアは「自衛隊は放射能を恐れ、散水を放棄」とこぞって批判、「戦場から逃走」とはこのことをいっている。

 17日まで、自衛隊は首相と世論の批判をかわすことができず、CH-47ヘリコプターで原子力発電所への散水を4回実施したが、よい効果は得られなかった。

 ネットでは「自衛隊はこざかしく保身をはかり、軍人にあるべき犠牲精神に欠け、散水できる高度まで降下する勇気が足りないから、大部分の水が建築物の外に撒かれてしまっている。」などと厳しく言われる始末。

 ヘリコプターでの福島原子力発電所事故における救援状況で、自衛隊が国民と国家の危機に及んで「戦場から逃走」するかどうかを判断するのは、まだ時期尚早だ。

 だが、ヘリコプターが原子力事故における緊急救助で不可欠であるという点については全く疑いをはさむ余地はない。以下にヘリコプターが旧ソ連のチェルノブイリ原子力発電所の経過を伝えよう。あの17日間、ヘリコプターは5000数トンの混合材を原子炉上に投下したのだ。

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