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陳虎大佐:リビアの戦争に見る警告 (2)

米国の次世代スペースシャトルX?33の効果図

 ▼国防・安全保障の弱点をいかになくすか?

 軍事的な角度から見ると、空中からの脅威に対抗するには、「防、抗、反」の3つの方法がある。

 「防」はモノを隠して、敵から攻撃を受けないようにする方法。「抗」はいわゆる抵抗で、当然抵抗だけではなく、有効な「反撃」も必要となる。軍事上、「防、抗、反」がうまくできれば、弱点は克服される。

 戦争を経験したことのあるイラクやユーゴスラビアに限らず、現在のリビアも、国外から大量の先進兵器を購入したが、それでも大国の軍事攻撃にはなかなか太刀打ちできない。

 ここで問題になるのは、独自の国防工業体系の上に「防、抗、反」を確立しなければならないということだ。これは、大多数の弱勢国家にとっては相当難しいことだ。そのため、常に空中に国家の安全保障の弱点がある。こうしたことが弱点の基本的な原因になっている。

 ▼次の弱点はどこか?

 空中の弱点をすべて補えば、枕を高くして寝られるのか?国の安全保障の弱点は先端技術分野に生じる。過去の長い時代において、先端技術が海上から空中に移行したが、将来はどこに移るのか?

 現在の発展状況をみると、それが宇宙になる可能性が高い。ほかにもインターネットやバイオテクノロジーなどが時代をリードしている。こうした先端技術分野で遅れをとると、国防・安全保障に弱点が生じることになる。

 この角度からすると、本当に国家の国防・安全保障を実現したいなら、あらゆる先端技術の分野で自主開発と生産が可能な、確かな基礎を築いておく必要がある。そうしなければ、本当の意味の自国の国防・安全保障は確保できないのだ。

 「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年3月26日

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