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戦争、米兵の麻薬 (2)

 米世論はかつて、こうした映画は米国の「スタンダード」や「価値観」を体現していると指摘した。すなわち何よりも人命や人間性を重視するというものだ。こうした映画は米国人に戦争の前提は正義であり、これが米国を次々と勝利へと導くと思わせた。なんと純潔な考え方だろう。まるでマドンナの歌にあった『ライク・ア・ヴァージン』だ。だが現実はどうだろうか?米国人はみな、23日に軍法会議で暴かれた事は在外米軍による犯罪の氷山の一角に過ぎないと見ている。「米軍の中でも、価値観に反する事が行われていたんだ」「米軍も駐留国の人々に誠心誠意奉仕しているわけではなかったんだ」「米軍も人はみな生まれながらに平等だと考えているわけではないんだ」----。

 「人に知られまいと思うなら、しないほかはない」と言われる。戦争中に犯罪を犯せば、暴露される日が必然的に訪れる。隠そうとすればするほど明らかになるものだ。

 在外米軍が指揮や紀律に欠け、現地の人に残虐行為をはたらきながら懲罰されない時、人類の悪の一面が逃れようもなく現われる。こうした残虐行為に対して政府や軍の首脳が見て見ぬふりをし、さらにはメディアを規制して報道を阻もうとするのなら、これは単なる軍人の犯罪ではなく、軍全体、さらには国家の過ちとなる。その国のソフトパワーやハードパワーがどんなに強大であろうとも、純潔の外衣は引き剥がされざるを得ないのだ。(編集NA)

 「人民網日本語版」2011年3月31日

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