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中国初の空母が試験運航へ 米海軍が装備更新を図る

 最近明らかになった中国の軍事力の高度化に米軍が注目している。特に米海軍の北東アジアにおける影響力や軍事力配備に重要な影響を与えるのではないかということを米軍は懸念している。

 米太平洋司令部のロバート・F・ウィラード氏は12月28日、中国の長距離対艦弾道ミサイルがすでに初歩的な作戦能力を備えた可能性があると警鐘を鳴らした。

 1月、世界のインターネット上に中国の第5世代戦闘機(米空軍のF-22戦闘機に相当)の写真が出現し、米軍当局の憂慮はいっそう深まった。

 中国がすでに航空母艦第1号の試験運航をもうじき始め、向こう10年でさらに多くの空母を建造する計画だとの報道もある。

 こうした新兵器の登場によって、米国の海空力の優位性がなくなる可能性がある。つまり早くに学者が警告していたように中国が接近阻止(A2)、領域拒否(AD)能力を拡大し、中国が影響力を拡大している地域で重大な利益や同盟国を守る米国の力を脅かすことになる。

 米海軍が拡大している「イージス」ミサイル防衛力および先進的な電子戦システムは増強する中国の巡航ミサイルや弾道ミサイルの威力に対抗することができる。1月6日にゲーツ国防長官は、さらに妨害システムが加われば鬼に金棒となるため、次世代妨害システムの発展を加速させる意向を示した。

 米海軍がもうひとつ、中国のA2、AD能力に対抗するために考えている未来兵器が、すでに計画に取り入れられている長距離対艦ミサイル(LRASM)だ。同ミサイルを搭載した艦船や航空機は敵の現有ミサイルの射程を上回る距離の敵艦を精確に攻撃することが可能だ。

 米国防省の高等研究計画局は、BAEシステムズ社のセンサ・システムを使って目標を探知し、ミサイルを命中させる長距離対艦ミサイルの開発と測定に関する総額2億1800万ドルの契約をロッキードマーチン社に発注した。海軍は2013年までにこのミサイルを生産したい考えだ。

 「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年3月30日

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