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対リビア軍事作戦の指揮権がNATOに移行

 グリニッジ標準時3月31日午前6時、米国から北大西洋条約機構(NATO)への対リビア軍事作戦の指揮権移行が完了した。

 同日午後にブリュッセルのNATO本部で開かれたブリーフィングでNATO事務総長報道官は「仏米英の『オデッセイの夜明け』に代わる軍事作戦『ユニファイド・プロテクター』を始動した。NATOは国連安保理決議1973を遵守し、リビアへの武器禁輸、飛行禁止区域の設置、市民および居住区の保護を行う」と述べた。

 パオラNATO軍事委員会議長は「リビアの地上の情勢は非常に複雑だ。NATOがリビアの未来を決定しようとすることはない」と述べた。

 ラスムセンNATO事務総長は訪問先のストックホルムで3月31日、リビア反政府武装勢力への武器供与は行わないと表明。「NATOの行動はリビア市民を守るためであり、人々を武装させるためではない」と述べた。

 リビア反政府武装勢力は3月31日、政府軍の東進を阻止するため、アジダビヤに兵力を集結した。反政府武装勢力側はブレガとアジダビヤに新たな防衛線を築き、政府軍との決戦に備えるとしている。ロイター通信によると、反政府武装勢力は米国の陰の支持とリビア外相の寝返りの情報に鼓舞されて、東部で政府軍への反撃を開始するために力を集結している。

 反政府側は31日にベンガジでフランスの特使と会談し、NATOによる航空支援の強化と速やかな武器供与を求めた。米国の特使も一両日内にベンガジを訪問し、反政府派と会う予定だ。(編集NA)

 「人民網日本語版」2011年4月1日

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