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中国、「空母時代」に突入 大国の責任に関係 (2)

 さらに重要なことは、中国30年の強国への道のりは、規則と体制面におけるグローバル化の過程でもあったことだ。中国が世界との融合を歓迎するなら、世界も寛容に発展する中国を受け入れるべきだ。

 中国に空母がなければ、「黄色文明」の段階に停滞するほかなく、「青色文明」の海洋強国にはなれない。空母がなければ、素足で立派な服を着るようなもので、大国クラブには参加することもできない。

 ◆世界への威力誇示ではない

 中国が独自の空母を保有したとしても、大国になったことを象徴するにすぎない。いまや、世界的な大国だけでなく、タイ、アルゼンチンのような小国まで空母を保有している。

 政治、経済、貿易の世界大国である中国に空母がないことのほうがおかしい。このほど発表された「2010年中国の国防」白書では、文中に「空母」という言葉は見られないが、「海軍は新型潜水艦、水上艦艇、対海攻撃機を基幹とする海上作戦装備体系を形成する」と明確に提示された。

 論理的には「空母」は当然、「新型水上艦艇」の範疇に属するが、中国の最初の空母は独自で開発したものではないため、象徴的な意義しかなく、世界への威力誇示ではなく、平和宣言的な意味のほうが濃い。

 今、世界各国がしのぎを削る大舞台が海洋だ。世界の主要大国である中国が空母を保有することは負うべき責任と関係し、それは世界が期待することでもある。

 「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年4月13日

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