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中国の空母、5年後に太平洋に進出か

間もなく完工される中国初の空母「ワリヤーグ」

 ロシアの軍事情報サイトによると、ウクライナから入手した中国の空母「ワリヤーグ」がまもなく完成し、試験運航する知らせに注目が集まっている。同空母は今後、中国海軍の戦闘部隊に配備され、南中国海水域で任務にあたる可能性が高い。空母の使用に関する戦略や経験を、中国の軍事官らはすでにロシアの軍事学校で学んだと見られる。

 東洋は秘密を守るのを得意とするが、中国の政治指導者が南中国海を潜在的な戦闘区域とみなし、中国海軍が厳密に支配下におく、この海域を本国内部の空間とみなしていることは、さまざまな情報から伝わってくる。造船所での改修と加工を終えた空母は品質基準を満たし、戦闘力を備えた。進水・試験航行後はおそらく南中国海に配備されるものとみられる。そうなれば、同区域の微妙な力のバランスが揺れ動くことになる。米政府はこれを懸念し、経済力をつけてきた中国の、南中国海における主権主張に強烈な反応を示し、中国初の空母の進水に極めて高い関心を寄せている。

 しかし匿名希望の専門家は、中国がすぐに空母戦闘群を有することはなく、3隻の軍艦からなる、搭載機に大型離陸プラットフォームを確保するだけでも難しいと指摘する。

 ただ、中国の指導層が本国の空母戦艦の建設に関心がないとは言い切れない。中国海軍の軍事官がすでにロシアの各軍事学校で空母の使用戦略を学び、旧ソ連の空母建造や航空兵の使用経験を研究したのではないかと、米国は憂慮している。あと5-6年経てば、多くの戦闘機を搭載し、ある程度の戦闘力をなす中国の艦艇編隊が太平洋に進出する可能性がある。こうした局面を、米国や日本が望むはずがない。

 「中国網日本語版(チャイナネット)」2011年4月20日

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