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米側「人民解放軍は様々な無人機を保有」

単なるコピーでは決してない

 米エイビエイション・ウィーク誌は5日付で「人民解放軍は外部の知らない様々なモデルの無人機システムをすでに配備し、接近阻止・領域拒否に利用している可能性がある。だが運用面のノウハウは向上を待たねばならない」との記事を掲載した。環球網が伝えた。

 記事は「中国は以前、珠海航空ショーで無人機の模型数十機を展示し、中国の軍需産業が西側の無人機技術を追いかけており、最終的には追い抜くことすらあることを示した。国防分野で中国は商業飛行機やヘリコプターのように西側の技術や供給業者に期待することはできない。だが珠海航空ショーでの多くの航空機の不思議な成熟度は、中国が公然とコピーに成功し 無人機システムの発展を加速していることを示している」としている。

 また「展示された航空機模型や飛行映像からは、中国がイスラエルのヘロン、米国のレイヴン、シャドウ、プレデター、グローバルホークを模倣したことが見てとれる。これらは短距離から中高度長時間滞空(MALE/HALE)に至るまでの無人機システムに関わる。

 G2ソリューションズ研究主任のロン・スターンズ氏は「これらの映像や模型の分析から、解放軍が最良の戦術やMALE/HALE設計を利用し、自らのために用いているらしいことが見てとれる。彼らは成熟した設計をコピーして、より早く指揮および作戦理念に取り組むことで、真の無人機能力を築いている」と指摘する。

 ■無人機の保有数は不明 単なるコピーでは決してない

 記事は「中国が無人機を開発することの軍事的意義は推測困難だ。中国はすでに珠海航空ショーで数十の模型機を展示したが、これまでに得られた写真や映像から見て、無人機試験飛行の情報はわずかしか外部に知られていない。従ってその保有数は不明だ。中国は戦術無人機にすでに20年以上取り組んでおり、より設計が進んでいるかも知れないし、限られた数の無人機が運用されているかもしれない」としている。

 MAV6のデビッド・デプトゥラCEOは「中国の無人機の実際の状況を深く把握することは確かに困難だが、彼らがこの先端技術を自ら発展させ、運用する能力を高めていることは明らかだ。J20ステルス戦闘機からこの点が見てとれる。J20は単なるコピーでは決してない」としている。(編集NA)
 
 「人民網日本語版」2011年5月13日

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