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日本の民主党、代表後任争いへ

 菅直人首相の辞意表明を受け、後任争いの党内抗争も序幕を開けた。菅首相には現在、有利な条件が2つある。第1に、世論は震災復興を優先するよう強く求めていること。第2に、はっきりした後任候補はまだ出ていないことだ。菅首相が具体的な辞任時期を明確にしていない上、注目候補もそれぞれ問題を抱えるため、後任候補は一本化されていない。党内が混乱した場合、菅政権はさらに延命する可能性がある。菅首相が首相の座への執着を余りあらわにした場合、党内の「反菅」勢力と野党が不満を抱き、参院での問責決議案提出など、政権攻撃が再燃する可能性がある。

 菅支持派の中では、岡田克也幹事長、仙谷由人代表代行、枝野幸男官房長官らが注目候補だ。だが64歳の菅首相が民主党代議士会で「若い世代に引き継いでいただきたい」と述べているため、65歳の仙石氏は条件を満たさないとの見方がある。

 また、これらの候補はいずれも菅内閣で要職にあるため、民主党勢力の衰退に対して責任がある。党代表選に出馬した場合、小沢一郎元代表とその支持者から反対されるのは必至だし、党内団結という最大課題も実現できなくなる可能性が高い。

 独自のグループを率いる前原誠司前外相も有力候補だが、外国人からの政治献金問題で3月に辞任しており、まだその影響を完全には払拭できていない。

 小沢支持派では原口一博前総務相らが勉強会などを通じて支持基盤を拡大しているが、まだ多くの支持は得ていない。
(編集NA)

 「人民網日本語版」2011年6月3日

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