2011年7月28日    メールマガジン登録I-mode登録中国語版日本版
人民網日本株式会社事業案内  更新時間:18:34 Jul 28 2011

米誌:「中国の空母ワリヤーグは単なるクズ鉄だ」

間もなく完工される中国初の空母「ワリヤーグ」

 米WIRED誌ウェブサイト版6月1日付で掲載された、タイトル「Relax: China’s First Aircraft Carrier is a Piece of Junk(心配無用。中国初の空母はただのクズ鉄だ)」(David Axe著)の本文には、中国初の航空母艦である「ワリヤーグ」の軍事能力についての評論が記されている。著者曰く、ワリヤーグは各方面において米軍籍の航空母艦を相当下回るレベルであり、心配するに足りない対象である、とのことだ。

 ◆その他の国の反応は?

 ワリヤーグに対する関心の高さは相手によりまちまちだ。中国の近隣諸国からすると、この航空母艦に搭載される重装備仕様のジェット戦闘機が、世界の大洋上で上空飛来する姿は脅威でしかない。だが、米海軍にとっては、何の影響も及ぼさない存在であるようだ。

 米国防総省を安心させる理由は多々ある。例えば、ワリヤーグは単なる演習用の航空母艦であり、数年から数十年後、大規模で高機能の航空母艦が登場した時のための基礎を形作っておくためのものだ、というものだ。ワリヤーグが戦闘に用いられたとしても、米軍からすると、何の脅威性ももたらすものではない。全長990インチというこの巨大艦船を詳細に調べたところ、搭載艇および搭載機を合わせて中規模の航空母艦を構成するという、普通レベルの航空母艦に過ぎず、米航空母艦が持つ数々の高機能性に欠けている。

 ワリヤーグが数カ月後に再就役すれば、紛争海域の上空における中国海軍の巡視飛行に役立つだろう。これらの紛争海域は、中国大陸から遠く離れているからだ。また、ワリヤーグはこの任務を遂行する能力が充分にある、ということも見逃せない。それについて、ロバート・F・ウィラード米太平洋艦隊司令官は、「この地域における認識が大きく変わるだろう」と4月に述べている。だが、ワリヤーグそれ自体の軍事的な影響に関しては心配していないようだ。

[1] [2]

  評 論      プレスリリース配信
  中国メディアが見る日本 
  おすすめ特集

地方情報

北京|天津|上海|重慶|吉林|遼寧|河北|山西|山東|河南|江蘇|浙江|安徽|福建|江西|湖北|湖南|広東|広西|海南|四川|貴州|雲南|西蔵|青海|陝西|甘粛|寧夏|新疆|香港|澳門|台湾|黒竜江|内蒙古