トウ小平の足跡を巡るツアーが登場 広西
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平果県の平治河風景区を観光する観光客 |
広西チワン族自治区は中国共産党創立90周年を記念し、百色市平果県で6月25日よりトウ小平氏の足跡を巡るオリジナルツアーを打ち出すことを明らかにした。人民日報海外版が伝えた。
平果県は、新中国が成立する前の平治県と果徳県が合併してできた県。当時果徳県にあった三層崗という場所は、右江下流の北部山エリアに位置する。面積は数万ヘクタールに及び、地形は険しく、1926年に始まった農民革命運動の発祥地だ。三層崗を指揮部とする右江下流の党委員会及び革命委員会は、右江革命根拠地20年闘争の中で重要な役割を果たした。このことから、高齢の革命同志は、ここを右江蘇区の「井岡山」と呼んでいる。(編集KO)
「人民網日本語版」2011年6月15日