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専門家:上海協力機構は10年で注目すべき成果

----反テロ協力が最重要任務

 上海協力機構の首脳会議がカザフスタンの首都アスタナで間もなく開催される。モスクワ国際関係大学教授で「東アジアおよび上海協力機構研究センター」主任のアレクサンドル・ルーチン氏は「上海協力機構は創設からわずか10年で、各分野で注目すべき成果を上げた」と指摘する。

 ルーチン氏は「国際組織にとって10年という時間は長いものではないが、上海協力機構は急速な強大化を遂げた。上海協力機構は現在6つの加盟国、4つのオブザーバー国、2つの対話パートナー国からなる。オブザーバー国の一部は正式な加盟を申請しているし、なんらかの方式の参加を希望している国も多くある。これは上海協力機構の吸引力と活力が高まり続けていることの現われだ」と指摘する。

 「上海協力機構にとっては防衛と安全保障、特に反テロ協力が最重要任務だ」とルーチン氏は言う。「上海協力機構はウズベキスタンの首都タシケントに地域反テロ機構を設立して以来、反テロ分野で成果に富む取り組みを数多く行ってきた。これには定期的な反テロ演習、情報交流、要員育成などがあり、今後数年間の演習計画もすでに決まっている。総じて言えば、反テロ協力はすでに上海協力機構の協力の大きな目玉となっている」。

 アフガン問題や麻薬犯罪取り締まりにおける協力も重要な取り組みの1つだ。ルーチン氏は「地域の安定と安全を確保するため、上海協力機構加盟国はアフガン問題における協調と協力を強化すべきだ」と指摘する。

 ルーチン氏はまた「中国とロシアは重要な加盟国として、組織の健全で安定した発展に極めて重要な役割を果たしている。中央アジア地域の安定と発展の維持は、上海協力機構における両国の緊密な協力の重要な原動力となっている」と指摘する。(編集NA)

 「人民網日本語版」2011年6月15日

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